2019年度 コンピュータビジョン特論 課題ページ
課題の提出期間: 2019年 5月28日(火)〜6月4日(火)
クリエーションコア4階インタラクション研究室に提出
(10:00〜16:00 秘書に手渡しのこと)
更新情報
- [2018/04/17] コンピュータビジョン特論の課題1・課題2をUPしました
- [2018/04/17] コンピュータビジョン特論の課題に関係する資料をUPしました
講義内で紹介した資料
課題内容
- 以下の課題1・課題2両方に取り組み期日までに提出すること
課題1
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入力を距離画像とし,計算モルキュールベースの平滑化と最大・最小主曲率(\(\kappa_1,\kappa_2\))の計算を実装せよ.
※2つ以上の距離画像に対して主曲率を計算し,結果を出力すること.
(1) 計算式を用いてアルゴリズムを記述せよ.
(2) 最大・最小主曲率(\(\kappa_1,\kappa_2\))の符号の組み合わせにより,曲面の各点における局所形状を分類し,その結果をカラー表示せよ.
(3) 曲面の各点における局所形状の凹凸の大きさを,最大・最小主曲率(\(\kappa_1,\kappa_2\))の大きさ( \(\sqrt{\kappa_1^2+\kappa_2^2}\) )に応じてグラディエーションをつけてカラー表示せよ.
(4) 最大・最小主曲率(\(\kappa_1,\kappa_2\))空間における凹凸分布のヒストグラムを表示せよ.
画像入出力プログラムは, ここから サンプルプログラムをダウンロードし,参考にして下さい.
入力画像
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入力画像(pgm形式)として,
グラスの距離画像(pgm),
懸装品の距離画像
A,
B,
C,
D(pgm)
から最低2つを使い,カラー画像で出力すること.
※以下の画像はpng形式なので,上記リンクからpgm形式の画像をダウンロードして下さい.
グラスの距離画像(※png形式)
懸装品の距離画像
A,
B,
C,
D
(※png形式)
参考:懸装品のカラー画像 (※png形式)
結果画像(例)
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例として,次の距離画像(図1)を入力としたとき,曲面の各点における局所形状を凹凸分類してカラー表示した結果は図2のようになる.
また,局所形状の凹凸のグラディエーション,主曲率空間における凹凸分布は図3のようになる.
図1.距離画像
図2.局所形状の凹凸分類
図3.局所形状の凹凸グラディエーションと
主曲率空間における凹凸分布
課題2
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入力を距離画像とし, 法線の計算を実装せよ.その結果を,正320面体として実装した単位球にマップし, 拡張ガウス表現を生成し,表示せよ.
参考資料・参考サイト